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講談社
¥ 680
(2010-02-10)
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先月号に続きR+さんから「クーリエ・ジャポン 3月号」を献本頂きました。
3月号の特集は「貧困大国(アメリカ)の真実」
今号ではアメリカの実態を「教育、社会保障、医療保険、刑務所ビジネス」をテーマに特集を組まれています。
私は、自分自身の将来のために留学を真剣に検討していました。そのため、ある程度は情報を入手するべくリサーチをしていました。しかし、現在のアメリカの教育問題(大学の学費高騰)の統計や現実を今号で目の当たりにし、自分の希望が失望に変化しつつあることに落胆しかけています。
また刑務所ビジネスに関しては、、、本当に恐ろしい。
一度貧困そうに転落したら。
ここ数十年、アメリカを追従してきた日本の近未来が危ういのではとこれまでと違う角度から感じました。
正直、読んでいて気分が悪くなるばかりでした。
でも現実を直視することこそ、始まりであると思います。それから、具体的な策を練ることができると感じました。
ぜひ今後に生かしていきたいです。
レビュープラス